リハビリテーション部門
リハビリテーション部門のご案内
概要
患者一人一人を大切にして、身体機能回復だけにとどまらず、『その人らしい生活』を送れるよう最適なリハビリテーションを提供しております。
施設基準
- 運動器リハビリテーション料(Ⅱ)
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ)
- 摂食機能療法
診療体制
- 理学療法士(PT) 4名
- 言語聴覚士(ST) 2名
理学療法
あらゆる疾患に対して、可能な限り発症・受傷早期から介入・援助を行う努力をしております。
運動療法、物理療法による身体機能改善(ケガや病気などで身体機能が不自由になった方に対し、座る・立つ・歩くなどの動作能力の回復や維持、悪化の予防)を行います。
円滑な退院を目指して、在宅訪問(退院前)を行います。
リハビリテーション部の取り組み
部署内での勉強会(毎月)、病院全体で取り組む薬剤研修会、医療安全研修会、感染対策研修会、人権研修会、接遇研修に参加し、日々自己研鑽に努めております。
患者さんのリハビリ状況について、毎週リハビリカンファレンスを他職種と連携して行っております。
NSTや褥瘡対策委員として、回診や委員会に参加しています。
特徴
地域包括ケアシステムを支える退院支援への取り組み
当院では、病気やケガを発症された方が、住み慣れた地域へ円滑に帰ることができるよう、多職種連携(医師、看護師、理学療法士、ソーシャルワーカー等)による退院支援を行っています。