大腸内視鏡検査
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
1.検査について
大腸内視鏡検査とは、先端に高性能カメラがついた細いチューブを肛門から挿入して大腸全体を観察する検査です。
肛門と大腸(結腸、直腸)と小腸の一部の粘膜の状態を直接観察し、異常があれば組織の一部を取って調べることで、より詳しい診断ができます。また、ポリープなどを内視鏡で切除することでがんを未然に予防することができます。大腸がんの検査として大腸内視鏡検査は有効な手段です。
以下の症状がある方は、まず外来受診してください。
・健康診断で便潜血陽性(+)の方
・血便が出る方
・大腸ポリープを切除したことがある方
・便秘、下痢など便通異常のある方
2.大腸内視鏡検査の流れ
?外来受診
外来で検査が必要とされた場合、医師より検査について説明があります。
血液検査を行います。
?検査前日〜当日
当院では患者様の安全を考慮し、検査前日に入院していただいております。
腸管を確実に空っぽにするために、検査食を食べていただき、下剤を服用して
いただきます。
?検査
肛門から内視鏡を挿入し、腸内を隅々まで観察します。
検査時間は10〜20分程度です。
検査の途中で組織検査や、ご本人の同意のもとポリープを切除して治療を行う
場合もあります。
?検査後
検査後は十分休んでいただきます。
3.費用
※上記に加えて食事料金、室料差額(個室に入られた場合)がかかります。
大腸内視鏡検査とは、先端に高性能カメラがついた細いチューブを肛門から挿入して大腸全体を観察する検査です。
肛門と大腸(結腸、直腸)と小腸の一部の粘膜の状態を直接観察し、異常があれば組織の一部を取って調べることで、より詳しい診断ができます。また、ポリープなどを内視鏡で切除することでがんを未然に予防することができます。大腸がんの検査として大腸内視鏡検査は有効な手段です。
以下の症状がある方は、まず外来受診してください。
・健康診断で便潜血陽性(+)の方
・血便が出る方
・大腸ポリープを切除したことがある方
・便秘、下痢など便通異常のある方
2.大腸内視鏡検査の流れ
?外来受診
外来で検査が必要とされた場合、医師より検査について説明があります。

?検査前日〜当日
当院では患者様の安全を考慮し、検査前日に入院していただいております。

いただきます。
?検査
肛門から内視鏡を挿入し、腸内を隅々まで観察します。

検査の途中で組織検査や、ご本人の同意のもとポリープを切除して治療を行う
場合もあります。
?検査後
検査後は十分休んでいただきます。
3.費用
負担割合 | ポリープがない場合 | ポリープを切除した場合 |
3割の方 | 約2〜3万円 | 約5万円 |
1割の方 | 約1〜2万円 | 約2万円 |
※上記に加えて食事料金、室料差額(個室に入られた場合)がかかります。
